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「深蒸し茶」とは、生葉を加工していく「蒸し」の工程で、通常の蒸し時間よりも長めに蒸しを効かせたお茶のことを指します。この事によりタンニン成分が抑えられ、渋味が少なくなります。また砕けた部分が多くなり濃厚な味わいが抽出され易く、深い味わいが楽しめます。 当店で販売する、「深蒸し茶」は日本を代表する広大な茶畑 静岡県牧の原大茶園で育った茶葉を平成元年操業の自社工場で納得いくまで丹念に毎日つくりあげています。茶葉の選定から火入れ、仕上げまでこだわりを持っています。普通煎茶はもちろんですが 特に「味の深し茶」には力をいれています、 市場には多くの「深蒸し茶」が出まわっておりますが、わが工場ほどの深蒸し茶はめったにありません。蒸かせば蒸かすほど外観が細かく粉のように揉めてしまいます。この細かさの中から旨みとコクがでてきます。